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高校生のための文化講演会

 福島民友新聞社と一ツ橋文芸教育振興会の主催で「高校生のための文化講演会」が行われました。
 著述家・書評家の永田 希様より「教養、わからなくてもいいの?」と題して講演をいただきました。
 永田様からは、コミュニケーションで大切なものは、「共感」と「留保」。直感で伝えると相手を傷つける。そうならないためには、共感と留保が大事。教養とは留保のこと。メモを取り、自分を見直す。そうすることで「知恵としての教養」が身につくと、生徒へ自身の経験を踏まえて語りかけていただきました。
 これからの高校生活、本日の内容を心に留めながら、有意義に、そして楽しく過ごしてほしいと思います。


一ツ橋文芸教育振興課会より、集英社文庫100冊を寄贈していただきました。